看護師の短期退職は不利になるのでしょうか?

ご相談

27歳(東京都・看護師)

初めまして。
転職で悩んでいます。

今の職場は3ヵ月前に入職したばかりですが、退職を考えています。
でもあまりにも早い退職は「今後の転職活動で不利になる?」と不安があります。

でも今の職場ではもう働きたくないです。
女同士の派閥争いがすごくて、ロッカーを壊したり、私物を捨てたり、シフトを一部の人だけ有利にしたり、陰口や悪口の毎日です。仲間になれと半ば強要され、断れば攻撃され、本当に不愉快でゲンナリします。生理的にダメです。

一刻も早く辞めたいです。
でも履歴書が汚れそうで心配です・・。

ご意見いただけますと幸いです。

回答

回答者:古沢(看護歴:12年)

こんにちわ。古沢と申します。

短期退職は悩みますよね~。
辞めたいけど、辞められないみたいな…。

実は私、2回も短期退職をしています(^^;)

1回目は内科系のクリニックだったのですが、入ってビックリで看護助手の方が採血や点滴をしているような所でした(^^;)
消毒もせずに使いまわしも当たり前。
しかもなぜか私が看護責任者という立場になっており「これはやばい!」と3週間ほどで退職しました。

2回目は慢性期病棟だったのですが、40代~50代のベテラン看護師ばかりで酷いイジメにあい(具体的な内容は書きたくないので…、すみません)、人生で初めて心療内科に通院するようになり、2ヵ月で退職しました。
ようやく人に話せるようになりましたが、心にはダメージが残っています。

そんな私ですが、転職で困ったことはほとんどありません。
「ほとんど」というのは、一部のケースで短期退職が問題になることもあります。

例えば、国立や市立病院、大学病院は厳しめです。

実際に「この経歴はなんだ!?」と怒り出す人事担当の方もいました(^▽^;)
60歳くらいの年配の方でしたね。

お役所的な組織は、転職が一般的ではないため、短期退職には厳しい目があるようです。
将来、公的病院で働きたい方は、短期退職が不利になるかもしれません。

民間教員でも、規模が大きい総合病院(800床以上ほど)などは、同じく厳しい感じです。

あと短期退職が問題になったのは「下手な嘘」を付いた時です(^^;)

短期退職があると、面接時に理由を聞かれることが多いです。
転職雑誌などでは「家庭の事情が無難」と書かれていますが、嘘ならやめたほうがいいです。

突っ込まれると必ずボロが出ます。
私は出ました(^^;)

「実は家庭の事情で…」と濁すと、「どんなご事情で?」と突っ込まれ「いや…、両親がちょっと…」と答えれば、「ほう。それで?」とさらに突っ込まれ、「実家に帰る予定があったのですが…」と答えれば、「うんうん。それで?」とさらに突っ込まれ、汗だくでアワアワしながら答えることになります(^▽^;)

たぶんバレバレなんでしょうね。
向こうは面接のプロですから。
誘導尋問され一発アウトです。

短期退職であっても本当の理由を伝えましょう。

退職理由は、大半が人間関係か待遇です。
面接官の方もそれは分かっています。

前職の悪口にならないよう、「こう思っていたけど、実際はこうだった。だから転職した」と、本当のことを客観的に伝えればいいのです。
私は2度の短期退職をそうやって伝えています。

もちろん公立系や大規模病院はダメでしたが、クリニックや単科病院、中小病院(500床以内)であれば、面接に落ちたことないです。
たいてい大丈夫だと思います。

ただし。
転職アドバイザーの方は「短期退職が多すぎると不利になる」と言っていました。

目安としては「1年に3回以上の転職」は危険とのこと。

1年に3回も4回も転職していれば「これはどういうこと?」と病院側がかなり警戒するそうです。
合理的な理由があれば大丈夫かもしれないそうですが、そういった方で納得のいく理由を話せる方は、過去にほぼいないそうで。
一貫性のないチグハグな話になり、印象は最悪だとのこと。

でも「公的病院で働く予定がなければ、1度や2度の短期退職で問題になるケースはかなり少ない」とも、言っていました。

今の世の中、転職するのが当たり前です。
医療業界に絞ってみれば、転職経験なしの方が珍しいです。

派遣で働く方も多いため、履歴書にはズラズラと病院名が並ぶことも珍しくありません。
特に女性の場合は、家庭の事情で転職も多くなる傾向があります。

短期退職があったとしても「さほど気にされない」というのが実情なようです。
常識の範囲内であれば、いくつかの職場を経験した方が柔軟性が高くなり、入職後のトラブルが少ない傾向もあるため、逆に有利になったりもするそうです。

大切なのは繰り返さないことです。

そのためにも次の職場選びは慎重にしてください。
例えば、友人知人などの第三者に相談するのもアリだと思います。

一人で転職活動すると、どうしても考えが偏ってしまいます。
相談をすると色んな情報も入ってくるため、病院の内情を聞けたりもします。

そういった意味では、転職サイトの利用もおすすめです。
アドバイザーの方に相談すると、転職カウンセリングで客観的に分析してくれたり、病院の詳しい内情も教えてくれます。

紹介してくれるクローズ求人は、条件が良かったりします。
オープン求人は、好条件なモノから取られていくため、残りカスばかりだったりしますから。

例えば私は看護rooという転職サイトを利用しました。
公立病院と総合病院が不採用となり、凹んでいた時期です。
短期退職ノウハウを色々と教えていただき、今働いている病院をクローズ求人で紹介してもらいました。
看護rooは、短期退職者のサポートにも力を入れているらしく、とても親切にしてくれましたよ(^^)

リンク:看護rooのクローズ求人へ→

看護師は、超売り手市場のため、職に困ることもないかと思います。
将来的にも「無くならない仕事」の上位にあるのが看護という仕事です。

履歴書のことは気にせずに、気軽に転職できる数少ない職種だと思います。
ブラックな職場は、サクッと辞めちゃいましょう!

何年も続けられない職場ですよね?

いつか辞める職場なら、早い方がダメージも少なくて済みます。

イキオイ大事です!
エイヤーヽ(^o^)丿